吉祥寺・俺のやきとり 吉祥寺｜待望の「俺の」系列が進出

吉祥寺駅公園口から徒歩2分、2024年6月4日にオープンした「俺のやきとり 吉祥寺」。「俺のイタリアン」がオープンしたのも記憶に新しい吉祥寺では「俺の」系列の2店目です。私は「俺の」系列が好きなので、とても喜ばしいことなのでした。

吉祥寺・俺のやきとり 吉祥寺へ

井の頭通り沿にオープンした「俺のやきとり 吉祥寺」。「オープン直後に訪れたので、お祝いのお花がお出迎えしてくれました。

店内は1階と2階があり、1階はカウンター席がメイン。調理が見たい方は1階がオススメです。

俺のやきとり 吉祥寺のドリンクメニュー

「俺の」系列といえば！のなみなみシャンパンが飲めるのは嬉しいポイント。簡潔なメニュー構成には好感が持てました。

1杯目は「銀座のレモンサワー」をセレクト。シャリシャリの氷がレモン風味で、これだけを食べていたくなる味わいです。

俺のやきとり 吉祥寺のフードメニュー

フードメニューも厳選されている印象。こちらでもドリンク同様、「俺の」系列で人気であろうメニューが楽しめます。

焼き鳥と焼き鳥以外のメニューが半々ぐらいの構成なので、焼き鳥店としてではない楽しみ方ができるのもよさそうです。

「俺の」系列的なメニューをセレクト

この日は焼き鳥をメインで食べるつもりできたのですが、焼き鳥以外のメニューが魅力的だったので予定を変更。

まずは「鶏たたき 刻み山葵と鬼おろし〜低温仕上げ〜」。

想像よりもしっかりと火が入っていましたが、これは昨今の事情を鑑みれば仕方のないこと。鶏のうまみは薬味に負けておらず、美味しくいただけました。

「和牛の炙りカルパッチョ」。上に乗ったタルタルソースには山葵が含まれており、ほんのりと清涼感が漂います。肉の脂をすっきりさせてしまうほどではないので、しっかりと肉のうまさを味わえました。

「フォアグラの黒毛和牛巻き串」。「俺の」っぽい食材の使い方で、頼まずにはいられませんでした。この組み合わせでまずいわけはありません。

「俺のだしを使った鶏の唐揚げ」。衣にだしが使われているのはもちろんですが、上から振りかけられた鰹節？魚粉？の香りがよく、衣の味わいとマッチしていました。

ここから申し訳程度の焼き鳥に。まずは「せせり」。前半にうまみの多いものを食べてしまったので可もなく不可もなくと感じてしまいました。

「レバー」。味の感想はせせりと同様です。ちなみにここでは焼き鳥は2本が1セットでした。

デザート代わりに「渋谷ベリーベリーサワー」を。

俺のやきとり 吉祥寺のお会計

2人で2〜3杯飲んで食べて8,500円ほど。体感として高いとは感じませんでした。

料理が出てくるテンポはよく、1時間30分ほどの滞在を楽しめました。

また行きたい度：★★★☆☆

名物のつくねを食べ損ねてしまったので、今度はつくねと焼き鳥を味わいたいと思いました。