荻窪・らぁ麺 ふじ田 荻窪店|新宿の名店「らぁ麺 はやし田」がプロデュース

〆サバの食べ飲み歩き日記-らぁ麺 ふじ田 荻窪店9

荻窪駅から徒歩約2分、新宿の名店「らぁ麺 はやし田」がプロデュースした「らぁ麺 ふじ田」。ラーメン激戦区の荻窪に2022年5月20日にオープンしました。経営はふじ田はホリイフードサービス株式会社、はやし田はINGSと、別の会社が行っています。

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荻窪・らぁ麺 ふじ田 荻窪店へ

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荻窪駅の南口、コメダや本屋さん、カルディがある通りにお店があります。駅から程近く、立地的にも行きやすい場所です。

荻窪・らぁ麺 ふじ田 荻窪店のこだわり

〆サバの食べ飲み歩き日記-らぁ麺 ふじ田 荻窪店

製法や食材へのこだわりが書かれていました。はやし田プロデュースということもあり、期待は高まります。

以下、書いてある内容を文字起こししました。

「スープ」 食材と徹底的に向き合い、独自のバランスで配合したスープは、鶏を主に使用し、野菜や昆布などで奥行きをもたせています。 丁寧に炊き出し、じっくりと煮込むことで、旨味を最大限に引き出し、透明感のあるスープに仕上げました。

「麺 – らぁ麺」 北海道産の小麦を使用した自家製麺です。コシがあり、スープとの相性を考えた細麺となっています。毎日製麺所で手作りし、新鮮な状態で提供しています。

「麺 – つけ麺」 つけ麺用の太麺は、食べ応えのあるもっちりとした食感が特徴です。小麦の風味をしっかりと感じられるように仕上げています。スープにしっかりと絡み、最後まで美味しくいただけます。

「濃厚貝柱水」※つけ麺 北海道産の貝柱を使用し、独自の製法で抽出した濃厚な貝柱エキスです。つけ麺のスープに加えることで、旨味が増し、より深い味わいをお楽しみいただけます。

「チャーシュー」 厳選した豚肉を使用し、特製のタレでじっくりと煮込みました。肉の旨味がしっかりと感じられる一品です。柔らかくジューシーな食感をお楽しみください。

「たまご」 新鮮な卵を使用し、特製のタレでじっくりと煮込んだ煮卵です。黄身のとろりとした食感と、白身の程よい歯ごたえが特徴です。

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まぜそばもあるようで、こちらにも期待できそうです。

まぜそば〜三段仕込み〜

一、よく混ぜ、そのままお召し上がりください。

二、トリュフ香る漬け卵黄を入れて釜玉風に。

三、最後にレモンを絞ってサッパリと

 

ふじ田の特製つけ麺(1,100円)

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この日は特製つけ麺(1,100円)を選びました。

ふじ田のつけ麺は昆布水で麺が浸されていて、風味はもちろんうまみもたまりません。

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煮卵の黄身は色合いが美しいオレンジ。

チャーシューは豚と鶏が2枚ずつのり、どちらも低温調理されたもの。食感はしっとりと柔らかく、そこそこ厚みもあるのでジューシーな食べ応えが楽しめました。

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つけ汁は温かめで醤油のいい香りがたちのぼってきます。

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昆布水を絡めた麺とスープの相性は上々。昆布水のせいでスープが薄まるかと思いましたが、そういった印象はなく、むしろうまみが増幅されたように感じます。

最後にスープ割もありましたが、自分は残った昆布水で割って、うまみたっぷりのスープ割としていただきました。

また行きたい度:★★★★☆

混んでないので穴場な感じがします!

その点も踏まえて、はやし田のジェネリック使いとしては上々です。

 

店名 らぁ麺 ふじ田 荻窪店
ジャンル ラーメン、つけ麺
お問い合わせ 050-5890-7617
予約可否 予約不可
住所 東京都杉並区荻窪5-30-8 香寿美ビル 1F
営業時間 月・水・木・金・土・日・祝前日
11:30 – 15:00
17:00 – 23:00
L.O. 22:45
火:定休日
不定休
Twitter(X) https://x.com/ramen_fujita2
Instagram https://www.instagram.com/ramen.fujita_ogikubo/

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この記事を書いた人

中央線の飲み屋・居酒屋を中心に、週3で飲み歩いている編集者。以前は出版社の情報誌でグルメを担当していました。今は会社より酒場に行く回数の方が多いです。酒場は罪深き魔窟です。

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