神田・カラシビ味噌らー麺鬼金棒｜行くたび好きになる魔性のカラとシビ

2024年6月30日

神田駅から徒歩約3分、奥深いカラさと独特のシビれが織りなす味わいにファンの多い「鬼金棒」。最近は外国人の方も多く訪れており、前よりもいっそう待ち時間が伸びている印象です。美味しいものに国境はないことを証明してくれています。

神田・カラシビ味噌らー麺鬼金棒へ

定期的に摂取したくなるのが「カラシビ味噌らー麺鬼金棒」。この日は神田店にお邪魔しました。

昼時を避けたのですが、列はお店の向かいの歩道まで伸びていましたので、1時間ほど待ちました。待ち時間が長いだけ、いっそう愛おしくなるものです。

この日は「カラシビ味噌らー麺」に「ヤングコーン」をトッピング。痺れは多め、辛さは普通。

濃厚な味噌にコクのあるスープ、特製のスパイスと香りのいい山椒、そしてビリビリと痺れる油。これらが混ざり合って、深みのある辛さと独特の痺れが融合した一杯に。

見てるだけでも最高ですが、その上、一度食べたら忘れられない刺激的な味わいです。これからも何度でも食べにいくでしょう。

行くたび好きになって帰ってきます。

中央線の飲み屋・居酒屋を中心に、週3で飲み歩いている編集者。以前は出版社の情報誌でグルメを担当していました。今は会社より酒場に行く回数の方が多いです。酒場は罪深き魔窟です。