高円寺とはどんな場所?居酒屋・商店街・阿波おどりまで、街の魅力を紹介

高円寺_純情商店街

東京都杉並区にある高円寺は、古着屋や雑貨店、ライブハウスが立ち並ぶサブカルチャーの街。そして自分にとっては、中央線でも指折りの「酒場の街」です。週3で飲み歩く自分が、住む街・飲む街としての高円寺を紹介します。

目次

高円寺の特徴は?

高円寺は新宿から中央・総武線で約10分。駅を降りると南北に商店街が延び、古着屋、雑貨店、書店、ライブハウス、そして無数の居酒屋がひしめいています。チェーン店より個人店が強い街で、歩くたびに新しい店を見つけられるのが嬉しいポイントです。

高円寺の街の特徴

  • 家賃:ワンルームの相場は約7万円。条件をゆるめれば5万円台の物件も見つかる、23区内では手頃なエリアです
  •  治安:都内では比較的落ち着いたエリア。ただし夜間の一人歩きには一般的な注意を
  • 街並み:駅前から延びる商店街を中心に、個人経営の店が今も元気な下町的エリアです

電車でのアクセス

  • 新宿駅からJR中央・総武線各駅停車で約10分、4駅
  • 運賃は片道200円(ICカード199円)※2026年3月のJR東日本運賃改定後の金額
  • 日中も1時間に10本程度運行しており、待たずに乗れます
  • 東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」「東高円寺駅」も徒歩圏で、2路線使えるのも便利です

新宿・吉祥寺の両方に出やすいことから、社会人にも学生にも人気の住宅街です。

高円寺の四大祭り

高円寺を語るうえで欠かせないのが、春夏秋冬それぞれの「四大祭り」です。

高円寺びっくり大道芸(春)

毎年4月開催。50組を超えるパフォーマーが商店街や駅前広場に集結し、2日間で延べ20万人が訪れる日本最大級の大道芸イベントです。

東京高円寺阿波おどり(夏)

高円寺最大のイベントといえば、8月最終週末に開催される「東京高円寺阿波おどり」。1957年から続く歴史あるお祭りで、本場・徳島に次ぐ規模といわれ、毎年約1万人の踊り手と約100万人の観客で街が埋め尽くされます。2026年は8月29日(土)・30日(日)に開催予定。祭りの後、そのまま酒場に流れ込む人の波も含めて高円寺の夏の風物詩なのではないでしょうか。

高円寺フェス(秋)

秋の「大文化祭」。スタンプラリーやトークショーなど、商店街ぐるみの企画が盛りだくさんです。

高円寺演芸まつり(冬)

冬は演芸まつり。居酒屋やカフェが寄席に変わり、落語や漫才を間近で楽しめます。

高円寺の商店街

高円寺には、それぞれ異なる魅力を持つ商店街が10以上も存在します。

エリア 商店街名
北エリア 純情商店街(純情商店会)
北エリア 庚申通り商店街
北エリア あづま通り商店会
北エリア 高円寺駅前通り商店会
北エリア 駅西商店会
南エリア パル商店街
南エリア ルック商店街
南エリア エトアール通り商店会
南エリア 高円寺南商店会
東高円寺エリア 東高円寺銀座商店会 ほか

高円寺純情商店街

北口から続くメインストリート。ねじめ正一さんの直木賞受賞作『高円寺純情商店街』から名前を取った商店街で、古着屋、雑貨店、飲食店など約200店舗が軒を連ねます。

高円寺庚申通り商店街

串焼きやスイーツの店が並ぶ、食べ歩きに最適な商店街。夕方以降は飲兵衛の姿も増えてきます。

高円寺あづま通り商店街

八百屋さんや豆腐屋さんなど、昔ながらの店が残るレトロな商店街です。

高円寺パル商店街

南口から延びるアーケード商店街。雨の日も濡れずに歩けるのが嬉しいポイントです。阿波おどり用品の専門店があるのは、さすが高円寺といったところ。

高円寺ルック商店街

パル商店街の先に続く、古着巡りの聖地。個性的な古着屋が立ち並びます。

高円寺の古着屋・サブカルチャー

高円寺は「東京の古着の聖地」とも呼ばれ、古着屋の数は都内でも随一。ルック商店街を中心に、ヴィンテージから激安まで幅広い店が揃います。ほかにもライブハウス、ミニシアター、レコード店、個性派の書店などが点在し、駅前には劇場「座・高円寺」も。1日歩いても回りきれない密度です。

高円寺の観光スポット

気象神社(高円寺氷川神社)

南口から徒歩2分ほど、氷川神社の境内にある日本唯一の「天気の神様」。下駄の形をした絵馬が特徴で、映画『天気の子』に登場したことでも知られています。晴れてほしい日がある人は、飲みに来たついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

宿鳳山高円寺

地名の由来になった曹洞宗のお寺。徳川家光が鷹狩りの際に立ち寄ったことから、この一帯が「高円寺」と呼ばれるようになったといわれています。

高円寺の居酒屋の特徴

自分が高円寺に通う一番の理由が居酒屋です。特徴を挙げるなら次の3つ。

  • 大衆酒場の層が厚い:昭和から続く老舗酒場から立ち飲みまで、安くて旨い店が密集しています。せんべろ感覚で飲める店が多いのがたまりません
  • 個人店の個性が強い:チェーン店の比率が低く、店主の趣味が全開の店に当たるのが高円寺の醍醐味です
  • ハシゴ酒に最適:駅を中心に飲み屋が密集しているため、1軒目から3軒目まで徒歩数分圏内で完結します

北口のガード沿いや純情商店街の路地裏など、飲み屋が連なるエリアを歩くだけでも食欲をそそられます。

▶︎高円寺のお店はこちら

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高円寺は魅力がたっぷり!

古着とサブカルの街であり、日本有数の祭りの街であり、そして酒場の街でもある高円寺。今回紹介しきれないほどの魅力が詰まっています。ぜひ実際に足を運んで、商店街をぶらついて、最後は酒場ののれんをくぐってみてください。次は自分の愛する高円寺の酒場を、1軒ずつ紹介していきたいものです。

※本記事の情報は記事作成時点のものです。イベント日程や運賃等は変更される場合があるため、お出かけ前に公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

中央線の飲み屋・居酒屋を中心に、週3で飲み歩いている編集者。以前は出版社の情報誌でグルメを担当していました。今は会社より酒場に行く回数の方が多いです。酒場は罪深き魔窟です。

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